秋山能久
Akiyama Yoshihisa

1974年茨城県生まれ。「割烹ずずき」で修業をした後、精進料理の名店「月心居」にて精進料理の神髄を学ぶ。2005年銀座「六雁」総料理長に就任。2022年「ワールドベストベジタブルレストランTOP100」において世界55位、日本6位に選出される。2016年「世界料理学会 in ARITA」、2019年「世界料理学会 東京in豊洲」では統括ディレクターを務め、国内外のトップシェフとともに地方および東京の可能性を発信した。また昨年より、JR東日本が運行するクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」にてランチを提供。食を切り口に、地方と人をつなぐ架け橋として活動の幅を広げている。
2023年東京都観光大使に任命される。


最近の主な活動

■「第3回 世界料理学会 in 函館2012」参加
旭屋出版より『再創造する郷土料理 Re:Creation』出版
2011年スペインのアリカンテで開催された「世界最高美食会議」に参加
「第1回 世界料理学会 in 函館2009」にて講演
フランス料理専門番組「MIXEUR」出演
アメリカ「Blzarre Foods with Andrew Zimmem」出演
旭屋出版「近代食堂」で『郷土料理 Re:Creation』執筆中
築地市場が主催するプロジェクト「築地ルネッサンス」の依頼で、日本人初の『エルブリ』シェフ・山田チカラ氏と二人で全国47都道府県を巡り、野菜を通じた地方の活性化を推進中